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コンソールの使用中にサーバのエージェントにアクセスできない
ワークステーションでコンソールを使用している場合にサーバ上のエージェントにアクセスできない
症状
以下のいずれか、またはすべてが発生します。
- ファイルがログに一覧表示されない。
- ログに「次のファイル/グループは同期化できません: ファイル名」と記録される
解決方法
コンソールを使用してエージェントのログ ファイルを確認し、スキップされたファイルが保存されているサーバを特定してください。Arcserve Backup がオープン ファイルにアクセスするたびに、エントリがログに作成されます。
- ログにファイルがリストされていない場合は、エージェントでクライアントが認識されていません
- ログに「ファイル、ファイル グループの同期に失敗」と表示される場合は、ファイルまたはグループが整合性のとれた状態でバックアップできるタイミングが見つかりません。[ファイル同期タイムアウト]の値を増やすか、[書き込み非アクティビティ期間]の値を減らしてください。トランザクションの整合性を確保するために十分な時間が設定されていることを確認してください。
- ファイルがグループに属していない場合は、[Agent for Open Files 設定]ダイアログ ボックスの[一般]タブの値を変更するのではなく、[ファイル/グループ]タブにファイルのエントリを作成することができます。
詳細情報:
[クライアント]タブ
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