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自動選択を使用した、代替ディスク場所へのリストア

[エージェント リストア オプション]ダイアログ ボックスにデータ ファイルのファイル パスのエントリが表示されている場合にのみ、[セッションの自動選択]オプションを使用していても、データベースをディスクの別の場所にリストアできます。たとえば、ドライブ文字やディレクトリ パスが異なる場所へのリストアや、別のファイル名でのリストアができます。

Note: The Agent Restore Options dialog does not have the complete file list for Transaction log and differential backups made using BrightStor Arcserve Backup Version 9.0 or earlier, or BrightStor Enterprise Backup Release 10.0.

セッションの自動選択を使用してデータベースまたはセッションを別の場所にリストアできるかどうかの判断方法

  1. ツリー単位のリストアの場合は、データベースを右クリックします。セッション単位のリストアの場合は、このデータベースの最新のバックアップ セッションを右クリックします。

    ポップアップ ウィンドウが開きます。

  2. [エージェント オプション]を選択します。

    [エージェント リストア オプション]ダイアログ ボックスが開きます。

  3. 2 番目のフォルダ タブで、ファイル グループとデータ ファイルが表示された場合、自動選択を使用できます。この章の適切な手順に従ってデータをリストアします。