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SQLエージェント フィルタ オプション

リストア マネージャの SQL エージェント フィルタ オプションを使用して、特定のサーバに属する特定のデータベースのバックアップ セッションを表示できます。また、Microsoft SQL Server 2000 以降の場合は、特定のインスタンスのバックアップ セッションも表示できます。このオプションは、セッション単位のリストア方式を使用する際に利用できます。

あるサーバ名に属するデータベースのバックアップ セッションの表示方法

  1. リストア マネージャを開き、[リストア]-[フィルタ]を選択します。
  2. [フィルタ]ダイアログ ボックスで[SQLエージェント フィルタ]タブを選択します。
  3. Microsoft SQL Server 7.0を使用している場合は、マシン名、またはマシン名とデータベース名を入力します。

    Microsoft SQL Server 2000 以降を使用している場合は、マシン名とデータベース名、またはマシン名、インスタンス名、データベース名のすべてを入力します。

    注: 名前に同じ文字列が含まれているデータベースが複数あるときには、該当する複数のデータベースが表示されます。

  4. Click OK.

注: フィルタの設定を適用すると、メディア項目を展開して結果を表示できるようになります。メディア項目をすでに展開していた場合は、そのメディア項目をいったん折り畳んでから再び展開すると結果が表示されます。