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Microsoft SharePoint と MSDEの再インストール
Microsoft SharePointをアンインストールした際、Microsoft SharePoint と MSDEを再度インストールし、MSDE metaデータベースを作成する必要があります。これを行うには、以下の手順に従います。
Microsoft SharePoint および MSDN を再インストールする方法
- Windows Small Business Server 2003インストール用 CDから、Microsoft SharePoint Service を再インストールします。
X:\SBS\CLIENTAPPS\SHAREPT\setupsts.exe
X はCD-ROMのドライブ文字です。
Note:インストールCDが MSDE コア ファイルのデジタル署名問題を持ち、期限切れである場合、 (STSV2.exe)のアップデートバージョンをダウンロードし、Microsoft SharePoint Servicesを再インストールします。
- 再インストールの最後段階で、エラーメッセージが表示され、Microsoft SharePoint セットアップエラーが発生し、インストールがデフォルトウェッブサイトのアップデートに失敗したことを知らせます。このエラーメッセージは、Windows Small Business Server 2003 Microsoft SharePoint インストールに特有なもので、無視は不可能です。
ページを閉じて、[OK]をクリックします。
- インストール後、STSがMicrosoft SharePoint Central Administration site とSTS_config と呼ばれるMicrosoft SharePoint 環境設定データベース を作成します。
Microsoft SharePoint 環境設定データベース STS_configがない場合、MSDE コア ファイルのデジタル署名が期限切れである可能性があります。この問題を解決するには、以下の手順を実行します。
- Microsoft SharePoint website を削除し、Microsoft SharePointをアンインストールします。
Note:See section Delete the Microsoft SharePoint Website and Uninstall Microsoft SharePoint for more information about deleting and uninstalling.
- Microsoft SharePoint Services セットアップ プログラム(STSV2.exe)の最新版をダウンロードします。
- このトピックの最初に戻り、すべてのMicrosoft SharePoint とMSDEをアンインストールします。
- Websites の下の IIS マネージャでは、新しい仮想Webサイトを作成し、companyweb と名前をつけ、ホームパスを選択します。デフォルトパスは通常、 c:\inetpub\companywebとなります。デフォルトの場所を使用する場合は、すべてのリストアオペレーションが終了したら、パスは元通りにリストアされます。
- STSインストール手順では、セットアップが任意にTCPポートを選択し、Microsoft SharePoint Central Administration Siteを作成します。元の設定と同じとなるように、IISマネージャを使用して、バックアップをとる前に、このポートを8081を元の設定として変更します。
- Microsoft SharePoint Central 管理サイト http://localhost:8081 を Microsoft Internet Explorer から起動して、新しい Microsoft SharePoint Web サイトを作成して、元の Microsoft SharePoint コンテンツをリストアします。
Microsoft SharePoint Central Administration のホームページが表示されます。
- [仮想サーバの延長もしくはアップグレード]をクリックし、仮想サイトリストからcompanywebを選択します。
- 仮想サーバリストから、アップデートしたいサーバを選択します。
- 拡張仮想サーバページでは、[拡張]を選択し、コンテンツデータベースを作成します。
- コンテンツデータベースの拡張と作成のページでは、必要なフィールドの適切な情報に入れます。
新しく任意の名前がついたコンテンツデータベースが MSDEに作成されます。
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