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ca_backup - SQLServer エージェント オプション

ca_backup コマンドには、以下の SQLServer エージェント オプションが含まれます。

ca_backup 
[-sql_full | -sql_diff | -sql_log <trunc|no_trunc|no_recovery>]
[-sql_log_afterdata <trunc|no_trunc|no_recovery>][-sql_partial]
[-sql_filegroup <filegroupname> [-sql_file <filename1>]...[-sql_file<filenamen>]]...
[-sql_dbcc [sql_before [continue]] [sql_after] [physical_only] [no_indexes]]
[-sql_checksum]

注:The ca_backup database options are described in a separate topic titled "Database Options" and can be viewed from the actual CLI by entering the following command: ca_backup allusage.


-sql_full

SQLServer のフル バックアップを実行するように指定します。

-sql_diff

SQLServer の差分バックアップを実行するように指定します。

-sql_log

トランザクション ログのバックアップを実行するように指定します。

trunc

トランザクション ログのバックアップ後、それらを切り捨てるように指定します。このオプションは、トランザクション ログから非アクティブなエントリのすべてを削除します。トランザクション ログを切り捨てないと、サイズが大きくなる可能性があります。

no_trunc

トランザクション ログのバックアップ後、それらを切り捨てないように指定します。このオプションは、トランザクション ログから非アクティブなエントリを削除しません。

no_recovery

ログの末尾をバックアップし、データベースはロード状態にするように指定します。

ログの末尾とは、ログの最も古い内容のことです。

-sql_log_afterdata

データベースの後にトランザクション ログをバックアップするように指定します。

-sql_partial

部分バックアップを実行するように指定します。

-sql_filegroup <filegroupname>

バックアップされる、セッション内のファイルグループを指定します。

-sql_file <filename>

バックアップされる、セッション内のファイルを指定します。

-sql_dbcc

データベースの整合性チェック(DBCC)を実行するように指定します。

sql_before [continue]

データベースのバックアップ前に、DBCC を実行するように指定します。

DBCC が失敗してもバックアップを続行するように指定することもできます。

sql_after

データベースのバックアップ後に、DBCC を実行するように指定します。

physical_only

データベース内のすべてのオブジェクトの構造上の整合性をチェックするために、データベースの物理的な整合性のみをチェックするように指定します。

no_indexes

ユーザ定義のテーブル用インデックスをチェックせずに、データベースの整合性をチェックするように指定します。

-sql_checksum

バックアップ時に SQL Server が生成するチェックサムを含めるように指定します。

例:

ca_backup の SQL Server データベース コマンドの構文例は以下のとおりです。

詳細情報:

ca_backup - データベース オプション

ca_backup - 例