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Data Mover スイッチを設定するための推奨事項

UNIX/Linux Data Mover には、さまざまな状況における Arcserve Backup の動作をカスタマイズするためのスイッチが含まれています。

スイッチの値をカスタマイズするには、Data Mover サーバで以下の環境設定ファイルを開きます。

/opt/Arcserve/ABcmagt/agent.cfg

以下の例は、agent.cfg 環境設定ファイル内で UNIX/Linux Data Mover のスイッチを設定するための構文を示しています。

注:必要に応じて、このセクションにスイッチを追加できます。

[260]
#[Data Mover]
NAME		ABdatmov 
VERSION	17.0
HOME		/opt/Arcserve/ABdatamover
ENV		CA_ENV_DEBUG_LEVEL=5
#ENV		CA_ENV_NDMP_LOG_DEBUG=1
ENV		AB_OS_TYPE=RHEL_2.6.18_I686
ENV		DATAMOVER_HOME=/opt/Arcserve/ABdatamover
ENV		LD_LIBRARY_PATH=/opt/Arcserve/ABdatamover/lib:/opt/Arcserve/ABcmagt:$LD_LIBRARY_PATH
ENV		SHLIB_PATH=/opt/Arcserve/ABdatamover/lib:/opt/Arcserve/ABcmagt:$SHLIB_PATH
ENV		LIBPATH=/opt/Arcserve/ABdatamover/lib:/opt/Arcserve/ABcmagt:$LIBPATH
BROWSER	NDMPServer 
AGENT		dagent

Arcserve Backup では、以下のスイッチを設定できます。