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PFILEを使用したOracleのインストールでの自動アーカイブ機能の有効化
Oracle のインストールが PFILE を使用するように設定されている場合、データベースの自動アーカイブ機能を設定できます。
PFILE を使用した Oracle のインストールで自動アーカイブ機能を有効にする方法
- Oracle ホーム ディレクトリにある INIT(SID).ORA ファイルに、以下のログ パラメータ行を追加します。
LOG_ARCHIVE_START=TRUE
LOG_ARCHIVE_DEST=”C:\Oracle\oradata\ORCL\archive”
LOG_ARCHIVE_FORMAT=”ARC%S.%T”
注: LOG_ARCHIVE_DESTの値は、実際の環境によって異なります。
- PFILE を使用した Oracle のインストールに対して、自動アーカイブ機能が有効になりました。
各パラメータの機能は以下のとおりです。
- LOG_ARCHIVE_START - 自動アーカイブ機能を有効にします。
- LOG_ARCHIVE_DEST - アーカイブ REDO ログ ファイルへのパスを指定します。The agent queries Oracle Server parameters for the archive log destination in the following order:LOG_ARCHIV_DEST, LOG_ARCHIVE_DEST_1 and so on through LOG_ARCHIVE_DEST_10.エージェントは、最初に見つかったローカル デスティネーションのアーカイブ ログをバックアップします。
- LOG_ARCHIVE_FORMAT - アーカイブ ログ REDO ファイルのファイル名の形式を指定します。%S はログ ファイルのシーケンス番号、%T はスレッド番号を表します。たとえば、「ARC%S.%T」のように指定できます。
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