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SharePoint システムでのエージェントの設定
エージェントをインストールしたら、そのエージェントによって以下の COM+ コンポーネントが 1 つ以上インストールされます(検出される SharePoint Server のバージョンに基づく)。
- SharePoint Server 2007:SPS012
- SharePoint Server 2010:SPS014
- SharePoint Server 2013:SPS015
これらのコンポーネントは、SharePoint Server と連携してデータをバックアップおよびリストアします。
注:エージェントを設定する際は、ページファイルの使用サイズが物理メモリを超えていないことを確認する必要があります。超えている場合、設定に失敗する場合があります。
次の手順に従ってください:
- Windows の[スタート]メニューから、[すべてのプログラム]-[Arcserve]-[Arcserve Backup]を選択し、[Backup Agent 管理]をクリックして、[Arcserve Backup Agent 管理]ダイアログ ボックスを開きます。
- ドロップダウン リストから、Arcserve Backup Agent for Microsoft SharePoint Server を選択し、[環境設定]をクリックして[Agent for Microsoft SharePoint 環境設定]ダイアログ ボックスを開きます。デフォルトでは、[DB レベル環境設定]タブが表示されます。
- [DB レベル環境設定]タブでデータベース レベルのオプションを選択し、エージェントのデータベース レベルのバックアップおよびリストア処理を設定します。データベース レベルのオプションの詳細については、「Agent for Microsoft SharePoint データベース レベル環境設定タブ」を参照してください。
これでデータベース レベルの環境設定が完了しました。
- [ドキュメント レベル環境設定]タブを選択して、ドキュメント レベルの環境設定オプションを表示します。
- タブ内のオプションを選択して、ドキュメント レベルのリストアについてエージェントを設定します。ドキュメント レベルのエージェント オプションの詳細については、「Agent for Microsoft SharePoint Server ドキュメント レベル環境設定タブ」を参照してください。
これでドキュメント レベルの環境設定が完了しました。
- [OK]をクリックして、ドキュメント レベルおよびデータベース レベルの環境設定を完了します。
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