一般的には、エージェントは以下の場所にインストールすることが推奨されます。
ただし、エージェントのインストール先は、バックアップの際に必要となるバックアップ モードによって決定されます。
注:バックアップ モードの詳細については、「グローバル バックアップ モードとローカル バックアップ モードの動作方法」を参照してください。
以下の表に、必要となるバックアップ モードの種類とエージェントのインストール先を示します。
指定されたバックアップ モード |
Hyper-V ホスト システム |
VMware バックアップ プロキシ システム |
Hyper-V VM |
VMware VM |
---|---|---|---|---|
ファイル モード |
必要 |
必要 |
必要 |
必要なし |
[ファイル レベル リストアを許可する]をオフにした raw(フル VM)モード |
必要 |
必要 |
必要なし |
必要なし |
[ファイル レベル リストアを許可する]をオンにした raw(フル VM)モード |
必要 |
必要 |
必要 |
必要なし |
[ファイル レベル リストアを許可する]をオフにした混在モード |
必要 |
必要 |
必要 |
必要なし |
[ファイル レベル リストアを許可する]をオンにした混在モード |
必要 |
必要 |
必要 |
必要なし |
以下の点に注意してください。
注:この機能は、Arcserve Backup r16.5 Update 2 リリースにアップグレードした場合に使用できます。
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