データを照会単位でリストアする方法では、バックアップ データに保存されているファイルまたはディレクトリの名前を検索する条件に基づいてファイルを検索およびリストアできます。UNIX と Linux プラットフォームでは、[ディレクトリ名](ファイルの場所)のオプションに基づく Arcserve データベースの照会に使用する構文は、Windows プラットフォームのそれとは異なります。以下の手順では、UNIX および Linux プラットフォーム上で照会単位でリストアするために使用する構文について説明します。
UNIX および Linux プラットフォームでデータを照会単位でリストアする方法
[照会単位]フィールドが表示されます。
注:このフィールドでは前後にスペースを入れることはできません。
UNIX および Linux プラットフォームでは、バックスラッシュ(\)は区切り文字とみなされます。たとえば、\root\dir1\text.txt です。
例:ディレクトリ名
マウント ポイントが「/」の場合は、次の検索文字列を使用してください。
/\root\dir1\text1
マウント ポイントが「/root」の場合は、次の検索文字列を使用してください。
\/root\dir1\text1
注:このフィールドでは前後にスペースを入れることはできません。
Arcserve Backup によってデータベースが照会され、検索条件を満たすファイルが返されます。
ファイルやディレクトリを選択すると、緑色のライトが点灯します。
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