このセクションでは、ステージングを使用するデバイス グループを設定する方法について説明します。
注:Before you can configure device groups, you must specify the devices that you will use for staging operations.詳細については、「ファイル システム デバイスを作成する方法」を参照してください。
ステージングを使用するデバイス グループを設定する方法
[デバイス グループ環境設定]が開きます。
ログイン ダイアログ ボックスが表示されます。
[オプション]ダイアログ ボックスが開きます。
デフォルト値:If % is specified, 80%; if GB is specified, 8 GB; if MB is specified, 4000 MB.
[最大しきい値]は、使用されている MB または GB の合計として、または FSD で使用されている総容量のパーセンテージとして表されます。[最大しきい値]の値が FSD の容量のパーセンテージに設定されている場合は、[最大しきい値]の値は 100% 以下で、[パージしきい値]の値は 0% 以上である必要があります。
注:The Max Threshold must be greater than the Purge to Threshold.絶対値(たとえば、MB または GB)を指定する場合は、この値は 1 MB 以上である必要があります。
注:To ensure that the purge mechanism starts in a timely manner, best practice is to specify a Max Threshold value that is at least 100 MB less than the total disk space.
デフォルト値:If % is specified, 60%; if GB is specified, 6 GB; if MB is specified, 3000 MB.
最大しきい値の指定単位は、Arcserve Backup によって自動的に指定されます(たとえば、%、MB または GB)。[パージしきい値]の値は、[最大しきい値]の値より小さくする必要があります。絶対値(たとえば、MB または GB)を指定する場合は、この値は 1 MB 以上である必要があります。
例:The capacity of an FSD is 100 GB.使用されているディスク容量は 75%(75 GB)です。[最大しきい値]は 80%(80 GB)であり、[パージしきい値]は 50%(50 GB)です。管理者は合計 10 GB のジョブをサブミットします。Arcserve Backup では、ジョブの完了時に、[最大しきい値]より大きくなることが検出されます。ディスクの使用容量が[パージしきい値](この例では、50% または 50 GB)以下になるまでジョブは一時停止され、マイグレート済みの最も古いセッションは FSD からパージされます。その後、バックアップ ジョブが続行されます。
注:If Arcserve Backup purges all of the migrated sessions from the disk, but the amount of used continues to exceed the Purge to Threshold, Arcserve Backup restarts the job and attempts to complete the job using the available disk space.
注:ジョブが子ジョブを生成した場合、生成された子ジョブの数は、そのジョブに対して指定されたストリームの数を超えることはありません。ただし、ジョブが子ジョブを生成し、使用するストリームの数が指定されていない場合、連続した 1 つのストリームで子ジョブが作成されバックアップされます。
注:This option is not available for libraries.このオプションを使用するには、ファイル システム デバイスで SnapLock 技術がサポートされている必要があります。SnapLock WORM 保護をサポートしないデバイス上で SnapLock を有効にした場合、データの書き込みは保護されますが、データの削除は保護されません。
このオプションは、ジョブに適用されます。
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