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利用可能なパッチの確認

Arcserve Backup Patch Manager には、利用可能な新しい Arcserve Backup のパッチや更新を、直接 Arcserve から、または(設定に応じて)プロキシ サーバ経由で、チェックする機能があります。利用可能なパッチの確認機能は、ユーザ インターフェース(GUI)から手動で、またはパッチ スケジューラで指定したとおりに自動的にトリガできます。

トリガされた Arcserve Backup Patch Manager は、Arcserve サポートに接続し、利用可能なパッチの情報が含まれたファイルを確認します。この利用可能なパッチ情報ファイルが前回の確認以降に変更されていると判断されたら、比較のためにサイトからダウンロードされます。利用可能なパッチ情報は、すでにダウンロードされたパッチ情報が含まれる別のファイルと比較され、どちらのパッチの方が新しいかと、これまでにダウンロードおよびインストールされていないかどうかが判断されます。