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パッチのダウンロード プロセス

利用可能なパッチのダウンロードを手動で開始した場合も、自動ダウンロードをスケジュールした場合も、このタスクのプロセスは以下のように行われます。

重要:パッチの自動ダウンロード/インストールのスケジュールされた日時を指定している場合、スケジュールされている他のアクティブな Arcserve Backup ジョブ(バックアップ、リストア、スキャン、マージ、テープコピーなど)と同時に実行されないか、競合しないことを確認してください。一部のパッチのインストールにより、Arcserve Backup サービスがシャットダウンされ、ジョブが中断される可能性があります。

注:パッチの自動ダウンロードおよびインストールは、重要な Arcserve Backup パッチのみに提供されています。

  1. プロセスがトリガされると、利用可能な新しいパッチ(と依存パッチ)が、直接 Arcserve サポート サイトから、または(設定した)プロキシ サーバ経由で、保持ディレクトリにダウンロードされます。

    パッチのダウンロード フォルダのデフォルトの場所は以下のとおりです。X:\Program Files\CA\SharedComponents\PatchesRoot。

    注:保持ディレクトリの空き容量がなくなると、利用可能なディスク容量がないことを表すステータスが[エラー]タブに表示され、この状態を知らせます。

  2. 新しい Arcserve Backup のパッチがダウンロードされると、電子メール通知が送信されます(設定している場合)。
  3. レポート タスクが起動され、最新のステータスを反映したパッチのダウンロード レポートが生成されます。