Arcserve Backup Patch Manager GUI を使用して、すでにダウンロードされたパッチを手動でインストールすることができます。
パッチのインストール
Arcserve Backup Patch Manager GUI に、インストールできるすべてのダウンロード済みパッチのリストが表示されます。［パッチの更新］ペインには、リストされているすべてのパッチのパッチ ID、説明、日付、サイズ（KB）、ステータスが表示されます。
注：Patch Manager に表示されている特定の Arcserve Backup パッチに関する追加情報を取得するには、Arcserve テクニカル サポートまでお問い合わせください。
注：ダウンロードまたはインストールするパッチを複数選択するには、Ctrl キーまたは Shift キーの組み合わせを使用します。ただし、複数のパッチの選択は、選択するすべてのパッチのステータス（利用可能、ダウンロード済み、またはインストール済み）が同じ場合のみ機能します。複数のダウンロード/インストールは、同時ではなく、順番に実行されます（前提条件パッチに基づく）。
Arcserve Backup Patch Manager は、インストールが必要な依存パッチが、選択したパッチにないかどうかをまずチェックします。パッチのインストール時に依存関係をチェックする目的は、利用可能なすべての依存パッチがインストールされるかすでにダウンロード済みであることを確認することです。
［依存関係］画面が表示され、インストールするように選択したパッチと、それらの依存パッチがリストされます。
［インストール］画面が表示され、パッチのインストール ステータスが示されます。
インストール プロセス中に、選択されたパッチをダブルクリックすると、現在のステータス（進捗率）が表示されます。
インストール プロセスが完了すると、パッチ/更新のインストール レポートが更新され、［パッチの更新］ペインのパッチのステータスが「インストール済み」になります。ダウンロード済みパッチは、指定した Patch Manager のダウンロード フォルダに保存されます。これらのパッチは、インストール後も削除されません。
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