バックアップ マネージャ
バックアップ マネージャ
バックアップ マネージャのフィルタ、オプション、およびスケジューリングを使用して、バックアップをカスタマイズできます。
バックアップ マネージャは、以下の目的で使用できます。
- バックアップ ソースのグループを作成します。
- さまざまなメディアにバックアップしたり、カスタマイズされたバックアップ スキーマを作成できます。
- フィルタ を使用して、バックアップ ジョブからディレクトリやファイルを選択して除外したり、あるいはバックアップ ジョブに組み込んだりできます。
- Grandfather-Father-Son(GFS)ローテーション スキーマを使用して、バックアップを自動化します。
- フィルタをローカルのソース(ボリュームおよびノードなど)にのみ適用したり、バックアップ ジョブ全体にグローバルに適用することができます。また、その両方を同時に行うことも可能です。
Arcserve Backupは、Windowsのシステム状態だけでなくレジストリもバックアップできます。各バックアップ ジョブには、少なくとも1つのソースおよび1つのデスティネーション(バックアップ メディア)が必要です。[バックアップ マネージャ]画面には、バックアップ ジョブをカスタマイズするための以下の 4 つのタブが表示されます。
- 開始 -- バックアップのタイプを、標準、デデュプリケーション、または UNIX/Linux Data Mover の中から指定します。また、各バックアップ タイプについてステージングを有効にすることができます。標準またはデデュプリケーションのバックアップについては、合成フル バックアップを有効にすることができます。
- ソース -- バックアップするデータを指定します。
- スケジュール -- ジョブのスケジュール、繰り返し方法、またはローテーション スキーマを指定します。
- デスティネーション -- バックアップ データを保存する場所を指定します。
以下のトピックでは、各タブで使用可能なオプションについて詳細に説明します。
このセクションには、以下のトピックが含まれます。
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