UDP データが含まれる動的バックアップ ジョブのサブミット

Arcserve Backup では、UDP データを動的にバックアップすることができます。動的なパッケージとは、選択内容がジョブの実行時に決定されるという意味です。

たとえば、ソース グループまたはサーバのバックアップを選択し、そのソース グループまたはサーバにリストされているノードまたはボリュームが、ジョブをスケジュールして実際にジョブを実行するまでの間に変更された場合、ジョブ実行時の、変更後のノードおよびボリュームがバックアップされます。

以下の手順に従います。

  1. [バックアップ マネージャ]を開き、[スタート]タブをクリックします。
  2. バックアップ タイプが表示されます。
  3. [標準バックアップ]を選択し、次に[ソース]タブをクリックします。
  4. ソース ディレクトリ ツリーが表示されます。
  5. ドロップダウン リストから[クラシック ビュー]を選択します。
  6. UDP 復旧ポイント サーバ オブジェクトを展開し、バックアップする UDP エージェント ベースのノードまたはエージェントレス ノードが含まれるプロキシ サーバを参照します。
  7. バックアップする UDP ノードを含む UDP 復旧ポイント サーバの横にあるチェック ボックスをオンにします。
  8. [スケジュール]タブをクリックして、バックアップ ジョブに使用するスケジュールを指定します。
  9. 注: 詳細については、「ローテーション スキーム」および「カスタム スケジュール」を参照してください。
  10. [デスティネーション]タブをクリックします。
  11. [デスティネーション]グループ ディレクトリ ツリーが表示されます。
  12. バックアップ データの保存に使用するグループを指定します。
  13. ストレージ グループが適用されます。
  14. ツールバーの[オプション]ボタンをクリックします。
  15. [オプション]ダイアログ ボックスが開きます。
  16. ジョブに必要なオプションを指定します。
  17. 注: 詳細については、「グローバル バックアップ オプション」を参照してください。
  18. [OK]をクリックします。
  19. バックアップ オプションが適用されます。
  20. (オプション)コンピュータのコンテンツを展開します。
  21. コンピュータに含まれるドライブまたはボリュームを選択します。
  22. 指定のドライブまたはボリュームにバックアップ オプションを適用するには、前の 2 つの手順を繰り返します。
  23. (オプション)コンピュータのすべてのドライブまたはボリュームに対して、この手順を繰り返します。
  24. ツールバーの[サブミット]をクリックします。
  25. [ジョブのサブミット]ダイアログ ボックスが表示されます。
  26. [ジョブのサブミット]ダイアログ ボックスで入力必須フィールドに入力して、[OK]をクリックします。
  27. ジョブがサブミットされます。