ステージング グループ設定を変更する方法
ステージング グループ設定を変更する方法
以下の手順に従い、ステージング グループ設定を変更します。
ステージング グループ設定を変更する方法
- [バックアップ マネージャ]ウィンドウで、[ステージングの場所]タブをクリックします。
- グループ リストから、グループを右クリックして、コンテキスト メニューから[ディスク ベース デバイス グループ プロパティの設定]を選択します。
- [ディスク ベース グループ プロパティの環境設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
- 設定するグループを選択し、[ステージングを有効にする]をクリックします。
- [最大しきい値]フィールドで、最大ファイル システム デバイスしきい値を指定します。ドロップダウン リストから、MB、GB、または % を選択します。
- ディスクの使用容量が[最大しきい値]より大きい場合に、マイグレートされたセッションを Arcserve Backup によって FSD から自動的にマージするには、[使用ディスク容量が最大しきい値を超えたらデータをパージする]オプションをオンにします。
- [パージしきい値]フィールドには、Arcserve Backup でマイグレート済みの最も古いセッションをディスクからパージするのを停止するときの、ディスクの使用容量を指定します。
- ディスクのステージングを有効にすると、デフォルトで複数ストリーミングが有効になります。たとえば、以下が可能になります。
- Enterprise Module のライセンスを取得していない場合は、同時ストリームを最大 2 個指定できます。
- Enterprise Module のライセンスを取得すると、32 個までのストリームを同時に指定できます。
- ファイル システムが SnapLock 対応で、バックアップ データを WORM 保護したい場合は、[このグループの SnapLock を有効にする]オプションをオンにします。
- [OK]をクリックします。
これらの手順を完了した後、新しく作成されたファイル システム デバイス グループが[ステージングの場所]タブの[グループ]ディレクトリ ツリーに表示されます。
注: ステージング デバイス グループとして識別されるデバイス グループは、バックアップ マネージャの[デスティネーション]タブには表示されません。
詳細情報:
ステージングを使用するデバイス グループの設定
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