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変更ブロックのトラッキングに失敗する

Windows で該当。

症状:

仮想マシン バックアップが失敗し、変更ブロックのトラッキングが仮想マシンで有効です。

解決方法:

以下の表では、変更ブロックのトラッキングが有効な仮想マシン バックアップの失敗につながる環境条件について説明します。

条件

ソリューション

ユーザが生成したスナップショットが仮想マシン上に存在し、変更ブロックのトラッキングが無効です。

フル バックアップ ジョブが続行されるように、変更ブロックのトラッキングを有効化またはリセットします。

注: フル バックアップ ジョブは、VMDK ファイルからのデータ使用/未使用ブロックに対して実行されます。

正しくないバージョンの VMware ハードウェアが仮想マシンにインストールされています。

VMware ハードウェア バージョン 7.0 以降が仮想マシンにインストールされていることを確認します。

正しくないバージョンの ESX Server が仮想マシンにインストールされています。

ESX Server バージョン 4.0 以降が仮想マシンにインストールされていることを確認します。

ESX Server システムでハード シャットダウンが発生しました。 ハード シャットダウンは変更ブロックのトラッキング バックアップの失敗につながる場合があります。

CA ARCserve Central Host-Based VM Backup は、仮想マシンの変更ブロックのトラッキングを自動的に有効化します。

仮想マシンの電源がオンの状態で ESX Server システムの(クリーン)再起動が発生しました。

CA ARCserve Central Host-Based VM Backup は、仮想マシンの変更ブロックのトラッキングを自動的に有効化します。

仮想マシンが Storage vMotion を使用して移動されました。

CA ARCserve Central Host-Based VM Backup は、仮想マシンの変更ブロックのトラッキングを自動的に有効化します。