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CA ARCserve Central Protection Manager と Nimsoft との統合方法

ストレージ マネージャは、Nimsoft サーバにアラート メッセージを送信するよう CA ARCserve Central Protection Manager を設定できます。 Nimsoft 管理者は、Nimsoft IT インフラストラクチャ管理ツールを設定し、CA ARCserve Central Protection Manager アラートの検出、アラート レポートの生成、電子メール メッセージの送信が行われるようにします。 管理者は、レポートを使用して CA ARCserve D2D ノードの健全性を管理できます。

以下の図は、ストレージ マネージャが CA ARCserve Central Protection Manager と Nimsoft IT インフラストラクチャ管理ツールをどのように統合するかを示しています。

CA ARCserve Central Protection Manager と Nimsoft との統合方法

CA ARCserve Central Protection Manager と Nimsoft を統合するには、以下の手順に従います。

  1. ロボットをインストールします。
  2. CA ARCserve Central Protection Manager サーバが Nimsoft サーバと通信するよう設定します。
  3. Nimsoft サーバが電子メール メッセージを検出して送信するよう設定します。

: CA ARCserve Central Protection Manager サーバが、ローカライズされた文字が含まれるアラート メッセージを Nimsoft サーバに送信した場合、ローカライズされた文字が Nimsoft Unified Monitoring Portal (UMP)アラーム コンソール内では文字化けしたテキストとして表示されます。 この動作が発生するのを防ぐには、Nimsoft サーバで UTF-8 エンコーディングを使用するよう設定します。 詳細については、「CA ARCserve Central Protection Manager ユーザ ガイド」の「ローカライズされたサーバからの文字が Nimsoft UMP アラーム コンソールで文字化けして表示される」を参照してください。