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ロボットのインストール

ロボットは CA ARCserve Central Protection Manager サーバにインストールします。 ロボットによって CA ARCserve Central Protection Manager サーバが Nimsoft サーバと通信し、アラート メッセージをリアルタイムで送信することができます。

: セットアップ プログラムを実行する前に、有効なライセンスが使用可能であることを確認します。

次の手順に従ってください:

  1. ロボットのセットアップ ファイルをコンピュータにダウンロードまたはコピーします。

    NimBUS Robot.exe をダブルクリックして、インストールを開始します。

    使用許諾契約のダイアログ ボックスが表示されます。

  2. ライセンスのダイアログ ボックスで[Yes]をクリックしてインストールを開始します。

    [Choose Destination Location]ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. ロボットをインストール場所を指定するか、デフォルト ディレクトリを使用する場合は[Next]をクリックします。

    [Choose Setup Type]ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. 標準のインストールを選択して[Next]をクリックします。

    [Nimsoft Domain]ダイアログ ボックスが表示され、検出されたドメインのリストが示されます。

  5. [Choose to connect to the network interface through IP address]の横のチェック ボックスをオンにして[Next]をクリックします。

    [Specify Nimsoft Hub IP Address]ダイアログ ボックスが表示されます。

  6. [Hub IP]フィールドで、CA ARCserve Central Protection Manager サーバがアラート メッセージを送信する Nimsoft ハブの IP アドレスを指定します。

    [次へ]をクリックします。

    [Options]ダイアログ ボックスが開きます。

  7. [Options]ダイアログ ボックスで、以下のフィールドに入力します。
    (オプション)First probe port

    プローブの開始時に使用する最初のポート番号を指定できます。

    : オペレーティング システムでランダムなポートを生成できるようにするため、ポートは指定しないでください。

    Passive mode

    このモードは、ロボットが Nimsoft ハブと通信できない場合のみ指定します。 Nimsoft ハブが CA ARCserve Central Protection Manager サーバと通信できる場合は、[Passive mode]の横のチェック ボックスをオンにします。

    : このオプションを指定し、パッシブ ロボットをハブ環境設定に手動で追加します。

    [次へ]をクリックします。

    [Start Copying Files]ダイアログ ボックスが表示されます。

  8. [次へ]をクリックします。

    ロボットのインストールが開始されます。

  9. インストールが完了したら、[Finish]ボタンをクリックします。

ロボットがインストールされます。