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CA ARCserve Central Host-Based VM Backup の仕組み
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup では、プロキシにインストールされた CA ARCserve D2D の 1 つのインスタンスを使用して、単一パスで ESX または vCenter Server 上で実行される仮想マシンを保護することができます。 まず最初に以下のチェックリストを使用します。
- 環境内でバックアップ プロキシとして動作する 1 台のマシン(物理または仮想)に CA ARCserve D2D をインストールします。 インストール手順については、「CA ARCserve D2D ユーザ ガイド」の「CA ARCserve D2D のインストール」を参照してください。 プロキシが正しく設定されていることを確認します。
- 管理するノードを追加します。 ESX Server を指定すると、アプリケーションは、そこで実行中の仮想マシンで要件を満たすものを検出します。
- バックアップ ポリシーを作成します。 各ポリシーについて、CA ARCserve D2D をインストールするバックアップ プロキシを指定します。
- バックアップ ポリシーを各 VM に割り当てて、バックアップ プロキシ上で実行される CA ARCserve D2D のシングル インスタンスですべての VM を保護できるようにします。
- ノード グループを作成し、仮想マシン環境を管理しやすくします。 たとえば、部門やインストールされたアプリケーションなどによってノードをグループ化し、設定されたポリシーを割り当てて、特定の部門に関連するノードまたは特定のアプリケーションを実行するノードが保護されるようにします。

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