Oracle Database のバックアップに使用するスクリプトを作成できます。 バックアップを実行するためにデータベースを停止する必要はありません。 データベースがアーカイブ ログ モードであることを確認します。 アーカイブ ログ モードでない場合は、データベースをバックアップする前に、アーカイブ ログ モードに変更します。 Oracle Database をバックアップするには、以下の 2 つのスクリプトを作成します。
実行するスクリプトは、バックアップ ウィザードの[実行前/後スクリプトの設定]にある[Oracle Database]ノードで指定できます。
次の手順に従ってください:
#!/bin/bash
orauser="oracle"
orasid="orcl"
su - ${orauser} << BOF 2>&1
export ORACLE_SID=$orasid
sqlplus /nolog << EOF 2>&1
connect / as sysdba
alter database begin backup;
exit;
EOF
BOF
注: ご使用の Oracle Database で定義されている orauser および orasid 変数の値を指定します。
#!/bin/bash
orauser="oracle"
orasid="orcl"
su - ${orauser} << BOF 2>&1
export ORACLE_SID=$orasid
sqlplus /nolog << EOF 2>&1
connect / as sysdba
alter database end backup;
exit;
EOF
BOF
注: ご使用の Oracle Database で定義されている orauser および orasid 変数の値を指定します。
/opt/CA/d2dserver/usr/prepost/
バックアップ ジョブがサブミットされます。
Oracle Database をバックアップするスクリプトが作成されました。
注: CA ARCserve D2D for Linux はボリューム レベルのスナップショットをサポートしています。 データの整合性を保証するには、データベースのすべてのデータ ファイルが 1 つのボリューム上に存在する必要があります。
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