CA ARCserve D2D によってバックアップが正常に実行されるたびに、バックアップの Point-in-Time スナップショット イメージも作成されます。 CA ARCserve D2D バックアップから仮想ハード ディスク(VHD)ファイルを作成するには、少なくとも 1 つの CA ARCserve D2D 復旧ポイントが使用可能な状態である必要があります。
次の手順に従ってください:
[復旧ポイントのコピー]ダイアログ ボックスが表示されます。
カレンダ表示では、表示期間にバックアップ ソースの復旧ポイントを含むすべての日付が(緑色で)強調表示されます。
その日付に対応する復旧ポイントが、バックアップの時刻、実行されたバックアップの種類、およびバックアップの名前と共に表示されます。
その復旧ポイントに対応するバックアップ コンテンツ(すべてのアプリケーションを含む)が表示されます。
注: VHD 全体を保持するのに十分な空き領域がある場所が選択されていることを確認してください。
圧縮は実行されません。 ファイルは .vhd 形式に直接変換されます。手動操作は必要ありません。 このオプションを使用すると、CPU 使用率は最も低くなります (最も高速で動作します)。ただし、バックアップ イメージのディスク容量の使用率は最大になります。
ステータスの通知画面が表示され、選択した種類の復旧ポイントのコピー処理がすぐに開始されます。
復旧ポイント イメージが、バックアップ ソースからコピー先にコピーされます。
VStore¥S0000000001
たとえば、ユーザのコンピュータ名が「Department_A」で、復旧ポイント(バックアップ)を「E:¥export_vhd¥」にコピーした場合は、以下の場所に移動します。
E:¥export_vhd¥Department_A¥VStore¥S0000000001
これらの各ファイルは、ソース コンピュータ上の実際の物理ディスクに対応しており、標準 VHD ファイルとして使用できます。
重要: コピー処理中に CA ARCserve D2D によって作成された VHD は、VHD ファイルに VM 用の正しいドライバが含まれていない場合があるため、ハイパーバイザで起動しないことがあります。
Copyright © 2012 CA.
All rights reserved.
|
|