シナリオのインポート： import

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シナリオのインポート： import_scenario()

import_scenario API 関数を使用すると、シナリオをコントロールサービスにインポートできます。

引数

import_scenario API 関数には、以下のテーブルに記述されている引数が含まれています。

タイプ	名前	説明
session_id	uint	create_session API をコールすることで返されたセッション ID。
group_id	uint	インポートするシナリオグループの ID。グループ ID が確認できない場合は、「0xFFFFFFFF」に設定します。
scenario_id	out uint	API が正常に完了する時に、シナリオ ID を取得します。
scenario_data	string	シナリオに関するデータ。通常、シナリオファイルからシナリオデータ文字列を取得します。このデータは XML 形式です。
why_not_reason	out string	この API が失敗する時に、その失敗の理由が含まれます。

戻り値

戻り値は、XML 形式でシナリオのデータを提供します。

例

public bool import_scenario_example()
        {
            try
            {
                uint scenario_id = 0;
                string why_not_reason = "";
                string scenario_data = "load the data from a scenario file.";
                uint group_id = 0xFFFFFFFF;
                return get_mng().import_scenario(_session_id, group_id,scenario_data,out scenario_id,out why_not_reason);
            }
            catch (Exception ex)
            {
                System.Windows.Forms.MessageBox.Show(ex.Message);
            }
            return false;
        }