実行中のシナリオの同期： synchronize()

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実行中のシナリオの同期： synchronize()

synchronize API 関数を使用すると、シナリオのデータを同期できます。

引数

synchronize API 関数には、以下のテーブルに記述されている引数が含まれています。

名前	タイプ	説明
session_id	uint	create_session API をコールすることで返されたセッション ID。
scenario_id	uint	同期するシナリオ ID。
sync_method	uint	同期方法。以下のいずれかのオプションを選択します。 0 - ファイルレベル同期 1 - ブロックレベル同期 2 - ボリュームレベル同期（フルシステムシナリオの場合のみ）
ignore_same_files	bool	サイズ/時間が同じファイルを無視します。
execute_sync	bool	この API を同期または非同期でコールするかどうかを指定します。
message	out string	この API が失敗する時に、その失敗の理由が含まれます。

戻り値

戻り値のタイプはブールです。戻り値が true の場合、API は正常に完了しています。戻り値が false の場合、API は正常に完了しませんでした。戻り値が false の場合は、メッセージを確認して API が失敗した理由を特定してください。

例

public bool synchronize_example()
        {
            try
            {
                uint scenario_id = _scenario_id;
                string message = "";
                bool execute_sync = true;
                uint sync_method = 1;
                bool ignore_same_files = false;
                return get_mng().synchronize(_session_id, scenario_id, sync_method, ignore_same_files, execute_sync, out message);
            }
            catch (Exception ex)
            {
                System.Windows.Forms.MessageBox.Show(ex.Message);
            }
            return false;
        }