アシュアードリカバリのトリガ： start

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アシュアードリカバリのトリガ： start_ar()

start_ar API 関数を使用すると、シナリオのアシュアードリカバリ操作 (AR) を実行できます。自動 AR を実行する際に、AR を停止する他の API をコールする必要はありません。 AR 操作が完了すると、AR は停止します。手動で AR を実行する場合は、API resume_application をコールして、AR 操作を停止します。

引数

start_ar API 関数には、以下のテーブルに記述されている引数が含まれています。

名前	タイプ	説明
session_id	uint	create_session API をコールすることで返されたセッション ID。
scenario_id	uint	アシュアードリカバリを実行するシナリオ ID。
replica_index	uint	シナリオ内のレプリカホストインデックス。通常、レプリカインデックスの値は 2 です。これは、レプリケーションが一時停止されるホストです。
auto_ar	bool	AR を自動または手動で実行します。 True - 自動 False - 手動
execute_sync	bool	この API を同期または非同期でコールするかどうかを指定します。
message	out string	この API が失敗する時に、その失敗の理由が含まれます。

戻り値

戻り値のタイプはブールです。戻り値が true の場合、API は正常に完了しています。戻り値が false の場合、API は正常に完了しませんでした。戻り値が false の場合は、メッセージを確認して API が失敗した理由を特定してください。

例

public bool start_ar_example()
        {
            try
            {
                uint scenario_id = _scenario_id;
                string message = "";
                bool execute_sync = true;
                uint replica_index = 2;
                bool auto_ar = true;
                return get_mng().start_ar(_session_id, scenario_id, replica_index, auto_ar, execute_sync, out message);
            }
            catch (Exception ex)
            {
                System.Windows.Forms.MessageBox.Show(ex.Message);
            }
            return false;
        }

アシュアード リカバリのトリガ： start_ar()

アシュアードリカバリのトリガ： start_ar()