ルートディレクトリの設定： set_root

この set_root_dir() API 関数によって、ルートディレクトリのパスを編集できます。

引数

set_root_dir API 関数には、以下のテーブルで説明されている引数が含まれています。

名前	タイプ	説明
session_id	uint	create_session 関数 API のコールによって返されたセッション ID。
scenario_id	uint	シナリオの ID。
host_index	uint	設定するホストのインデックス。
root_dir_index	uint	ルートディレクトリのインデックス。ゼロから始まり、ルートディレクトリが 2 つある場合、インデックスは 0 と 1 になります。
root_dir	string	フォルダ名。注：この引数が必要になるのは、フルシステムシナリオの場合のみです。ただし、この API 関数は現在、フルシステムシナリオでのルートディレクトリの設定をサポートしていません。

戻り値

API コールが正常に完了すると、この関数は値として true を返します。それ以外の場合は、false が返されます。

注： create_scenario_ex API は、シナリオのスケルトンのみを作成します。この API をコールして、ルートディレクトリを設定できます。

例

uint master_host_index = 1;

get_mng().set_root_dir(_session_id, scenario_id, master_host_index, 0, "E:/test");