シナリオ グループを作成する方法は 2 つあります。
注: 使用するシナリオ グループは事前に計画および作成することをお勧めします。 シナリオを特定のグループに割り当てたら、後で別のグループに移動することはできません。
新規シナリオ グループを作成する方法
[新規グループ]フォルダがシナリオ ペインに追加されます
新しいグループ名は、シナリオ ペイン、シナリオ作成ウィザードの[グループ]ドロップダウン リスト、概要ページに表示されます。
注: シナリオが定義されていない場合、空のシナリオ グループは概要ページには表示されません。
Arcserve RHA マネージャの[プロパティ]タブ上のグループ プロパティを設定します。
グループ プロパティには以下のものが含まれます。
シナリオ間の相互依存関係を管理します。 通常、分散アプリケーションには相互に依存する複数のコンポーネント/役割/サーバが存在します。 1 つのシナリオを 1 つ以上のシナリオに依存するように設定することも、複数のシナリオを 1 つのシナリオに依存するように設定することもできます。 これらのサービスは、[シナリオ依存関係]プロパティによって設定できます。
分散グループ内のスイッチオーバー設定を管理します。 スイッチオーバー設定オプションの一部を以下に示します。
分散アプリケーションでは、可用性またはパフォーマンスを向上させるため、2 つ以上のサーバによって同じサービスが提供されるよう設定する場合があります。 1 つのサーバがダウンしても、他のサーバが動作していれば、引き続きサービスを提供できます。 アベイラビリティ シナリオ セットは、Arcserve RHA がこうした分散アプリケーションのサーバ/シナリオを管理する場合に使用します。
2 つのシナリオが同じアベイラビリティ シナリオ セットで設定されている場合、両方のシナリオが失敗した場合に限り、グループ スイッチオーバーが開始されます。 オプションの 1 つが失敗してもこの機能は呼び出されません。
注: 同じグループには 1 つ以上のアベイラビリティ シナリオ セットを含めることができますが、1 つのシナリオを 2 つの異なるセットに設定することはできません。
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