Prepare-Reboot コマンドを使用すると、ホストの再起動や Microsoft クラスタ ノード間のグループの移動などのメンテナンス手順を実行することができ、プロセス完了後の再同期を実行する必要はありません。
メンテナンス用に準備されるホストは実行中のシナリオに含まれている必要があります。 1 回に 1 つのホストで準備が行われますが、このホストを複数のシナリオに加えることができます。 これらのシナリオでは、このホストはマスタとレプリカの両方として機能することができます。 実行中でないシナリオにホストが含まれている場合、このシナリオに関連した準備は実行されません。
ホストの再起動の準備が完了したことを通知するメッセージを受け取ると、ホストを再起動するか、またはクラスタ ノード間でグループを切り替えることができます。 メンテナンス手順が完了すると、レプリケーション プロセスは再同期を実行することなく自動的に再開します。
注: ホストをメンテナンス用に準備した後、再起動せずにシナリオの実行を継続することにした場合、シナリオを停止して再実行する必要があります。
Prepare-Reboot [-Name] <文字列>
ホスト名。
例: 再起動のためにレプリカ ホストを準備
Prepare-Reboot QA95-W2K3-EX2
結果:
ホスト QA95-W2K3-EX2 を再起動するための準備をしています
Copyright © 2014 Arcserve.
All rights reserved.
|
|