Arcserve UDP エージェント(Windows)のインストール方法

ディスク ベースでバックアップを行う Arcserve UDP エージェント(Windows)をインストールすると、クリティカルなビジネス情報を、すばやく、簡単に、信頼できる方法で保護および回復できます。Arcserve UDP エージェント(Windows)は、マシン上の変更をブロック レベルでトラッキングし、変更されたブロックのみを増分方式でバックアップする、軽量なソリューションです。そのため、Arcserve UDP エージェント(Windows)を使用すると、バックアップの実行頻度を 15 分ごと程度の頻度に増やすことができ、各増分バックアップのサイズおよびバックアップ ウィンドウが削減されるため、これまでよりも最新のバックアップを利用できるようになります。また、Arcserve UDP エージェント(Windows)では、ファイル、フォルダ、ボリューム、アプリケーションのリストアや、1 つのバックアップからベア メタル復旧を実行することもできます。また、Arcserve UDP エージェント(Windows)では、指定したクラウド ストレージ場所からバックアップ データをコピーおよびリストアすることもできます。

注: Arcserve UDP を試用期間に使用できます。試用期間の終了時に、まだライセンスを取得していなければ、Arcserve UDP は機能が制限された Workstation Free Edition に自動的に戻ります。

以下の図は、Arcserve UDP エージェント(Windows)をインストールするプロセスを示します。

Arcserve UDP エージェント(Windows)をインストールするには以下の手順に従います。

  1. インストールに関する考慮事項の確認
  2. インストール ウィザードを使用した Arcserve UDP エージェント(Windows)のインストール
  3. Arcserve UDP エージェント(Windows)のサイレント インストール
  4. Arcserve UDP エージェント(Windows)インストールの正常終了の確認
  5. (オプション)インストール処理のオペレーティング システムに対する影響