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リストア ジョブの作成と実行

BMR のプロセスを開始できるように、リストア ジョブを作成し実行します。 BMR を実行する前に、復旧ポイントの情報を確認します。 必要な場合は戻って、リストア設定を変更できます。

次の手順に従ってください:

  1. リストア ウィザードの[サマリ]ページでリストアの詳細を確認します。
  2. (オプション)[前に戻る]をクリックして、リストア ウィザードのいずれかのページでリストア設定を変更します。
  3. ジョブ名を入力して、[サブミット]をクリックします。

    ジョブ名]フィールドには、最初からデフォルトの名前が入力されています。 任意の新しいジョブ名を入力できます。ただし、このフィールドを空にしておくことはできません。

    リストア ウィザードが終了します。 ジョブは[ジョブ ステータス]タブで見ることができます。 BMR に IP アドレスを使用した場合、ターゲット マシンは、BMR プロセスの後、自動的にバックアップ ソースと同じオペレーティング システムで再起動します。

    BMR に MAC アドレスを使用した場合、[ジョブ ステータス]タブのステータスは[ターゲット ノードのスタートアップを待機中]に変わります。

  4. (オプション)MAC アドレスを使用した BMR の場合は、[ジョブ ステータス]タブで[ターゲット ノードのスタートアップを待機中]メッセージが表示されてから、ターゲット マシンを起動します。

    注: リストア ジョブをサブミットする前にターゲット マシンがすでに起動されていた場合は、ターゲット マシンを再起動する必要があります。 ネットワークから起動するように BIOS が設定されることを確認します。

    ジョブ ステータス]列のステータスが[ボリュームのリストア中](Restoring volume)に変わります。 これは、リストアが進行中であることを示しています。 リストア ジョブが完了すると、ターゲット マシンはバックアップ ソースと同じオペレーティング システムで自動的に再起動します。

リストア ジョブは正常に作成され実行されました。