複数のマシンで BMR を実行して、すべてのマシンに同一のオペレーティング環境をインストールする場合、バッチ BMR を実行できます。 各マシンでの BMR 用に個別のジョブを作成する必要はありません。 これによって時間と手間を節約でき、BMR マシンを設定する際のエラーのリスクを減らすことができます。
注: リストアするソース マシンの有効な復旧ポイントが必要です。 有効な復旧ポイントがない場合は、先にソース マシンをバックアップしてからリストア ジョブをサブミットする必要があります。
はじめに、テンプレートとなる BMR ジョブにすべての BMR 設定を定義します。次に、以下のコマンドを使用して、ターゲット マシンのアドレス(IP または MAC)、ホスト名、およびネットワーク設定を変更します。
d2djob
次の手順に従ってください:
注: BMR ジョブには任意の名前を指定できます。 バッチ BMR スクリプトに同じジョブ名を指定する必要があります。
#!/bin/sh prename=lab-server serverList[0]="<MAC_Address>" serverList[1]=" <MAC_Address>" serverList[2]=" <MAC_Address>" serverList[300]=" <MAC_Address>" for((i=0;i<${#serverList[@]};i=i+1)) do ./d2djob --newrestore="BMR-TEMPLATE" --target=${serverList[i]} --hostname=$prename$i --network=dhcp done
スクリプトが実行されます。 複数の BMR ジョブが UI に作成されます。
BMR バッチ ジョブが実行されます。
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