ソース管理者
別のコンソールで管理されるデスティネーション復旧ポイント サーバにバックアップ データをレプリケートするには、レプリケーション プランを作成します。このレプリケーション プランには、バックアップ タスクおよびリモートで管理されるレプリケーション タスクが含まれます。レプリケーション タスクで、リモート サーバおよびプラン詳細を指定し、リモート サーバに接続します。接続が成功した場合、デスティネーション管理者がユーザに対して作成したプランを選択できます。
次の手順に従ってください:
[プランの追加]ページが開きます。
注:バックアップ タスクの作成の詳細については、以下のトピックを参照してください。
新しいタスクは左ペインに追加されます。
レプリケート タスクが追加され、[ソース]ページが表示されます。[ソース]タブでは、バックアップ タスクのバックアップ先(たとえば、[バックアップ:エージェント ベース Windows])が、[リモート管理の RPS へレプリケート]タスクのソースになります。
デスティネーション コンソールの IP アドレスを指定します。デスティネーション コンソールのアドレスはデスティネーション管理者から提供されます。
デスティネーション管理者が作成したユーザ名を指定します。ユーザ名はデスティネーション管理者から提供されます。
デスティネーション管理者が作成したパスワードを指定します。パスワードはデスティネーション管理者から提供されます。
デスティネーション コンソールのポート番号を指定します。デスティネーション コンソールのポート番号は、デスティネーション管理者から提供されます。
デスティネーション管理者がデスティネーション コンソールへの接続に使用するプロトコルを指定します。
このチェック ボックスをオンにすると、プロキシ サーバの選択肢が有効になります。
プロキシ サーバのアドレスを指定します。
プロキシ サーバのポート番号を指定します。
このチェック ボックスをオンにすると、プロキシ サーバの認証フィールドが有効になります。
プロキシ サーバへの接続に使用するユーザ名を指定します。
プロキシ サーバへの認証に使用するパスワードを指定します。
ソース コンソールおよびデスティネーション コンソール間の接続を確認します。接続が成功すると、[プラン]フィールドにプランの名前が表示されます。このプラン名は、デスティネーション管理者によってこのコンソールに割り当てられています。
デスティネーション管理者の作成したプランを指定します。リストに複数のプランがある場合は、デスティネーション管理者に正しいプランを問い合わせてください。
失敗した場合は、指定された時間の経過後にレプリケーション ジョブを再実行します。1 から 60 の値を指定します。単位は分です。
ジョブが失敗した場合に、実行する再試行の回数を指定します。指定された回数の再試行が行われると、次にスケジュールされている時刻までレプリケーション ジョブは実行されません。1 から 99 の値を入力します。
レプリケーション ジョブを開始する日時を指定します。レプリケーション ジョブ スケジュールは編集または削除できます。
レプリケーションの最高実行速度(Mbps)を指定します。レプリケーション速度のスロットル制御を実行すると、CPU またはネットワークの使用率を低減できます。レプリケーション ジョブの場合、[ジョブ]タブに、進行中ジョブの平均読み取り/書き込み速度、および設定したスロットル スピード制限が表示されます。
レプリケーション スロットル スケジュールは編集または削除できます。
プランは保存され、スケジュールに従って実行されます。
レプリケーション プランが正常に作成され、自動的に展開されました。プランが実行されると、データはソースの場所からデスティネーション データの場所に、ネットワークを介してレプリケートされます。
注:レプリケーション プロセスの完了後に、レプリケートされたノードの詳細がデスティネーション コンソールに自動的に追加されます。
異なる UDP コンソールで管理されている 2 つのデータ ストア間で、データが正常にレプリケートされました。
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