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拡張設定の指定

[拡張]タブでは、バックアップ ジョブの一部の拡張設定を指定できます。 拡張設定には、バックアップ スループットおよび実行前/後スクリプト設定の提供が含まれます。

以下の図は、[拡張]タブを示しています。

次の手順に従ってください:

  1. 拡張]タブをクリックします。
  2. スロットル バックアップ値を指定します。

    バックアップが書き込まれる最高速度(MB/分)を指定できます。 バックアップ速度のスロットル制御を実行すると、CPU またはネットワークの使用率を低減できます。 ただし、バックアップ速度の制限は、バックアップ ウィンドウに悪影響を及ぼします。 バックアップの最高速度を抑えるほど、バックアップの実行時間が増加します。

    : デフォルトでは、[スロットル バックアップ]オプションは有効ではなく、バックアップ速度は制御されません。

  3. 実行前/後スクリプトの設定]でバックアップの実行前/実行後の設定を指定します。

    これらのスクリプトは、ジョブの開始前やジョブの完了後に処理を行うスクリプト コマンドを実行します。

    注: [実行前/後スクリプトの設定]フィールドにスクリプトが表示されるのは、スクリプト ファイルが作成済みで、以下の Linux バックアップ サーバの場所に配置してある場合のみです。

    /opt/CA/d2dserver/usr/prepost
    

    注: 実行前/実行後スクリプトの作成に関する詳細については、「自動化用の実行前/実行後スクリプトの管理」を参照してください。

  4. 保存]をクリックします。

    変更が保存されます。

バックアップ プランが作成され、ソース ノードに自動的に展開されます。 バックアップは、[スケジュール]タブで設定したスケジュールに従って実行されます。 また、手動バックアップはいつでも実行できます。