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リモート コンバータの設定

仮想スタンバイでは、Arcserve Replication/High Availability によってレプリケートされた復旧ポイントを変換できます。 復旧ポイントは、Microsoft Hyper-V、VMware vCenter または ESXi と互換性のある仮想マシン形式に変換されます。

Arcserve High Availability からリモート Arcserve UDP サーバにインポートされたノードは、その後、仮想マシン形式に変換できます。 ノードは Arcserve High Availability のレプリカ フォルダから変換されます。 デフォルトでは、復旧ポイントがレプリケートされる場所はコンバータです。 コンバータのノード名およびログイン認証情報を指定する必要があります。

次の手順に従ってください:

  1. コンソールにログインします。
  2. リソース]タブをクリックします。
  3. 左ペインから、[すべてのノード]をクリックします。
  4. 以下の図に示すように[コンバータ]オプションを選択します。

    コンバータ オプションの有効化

    コンバータ]列はコンソールに追加されます。

  5. コンバータ]列から設定するコンバータをクリックします。

    リモート コンバータの設定]ダイアログ ボックスが表示されます。

  6. 選択されたコンバータのポート、プロトコル、ユーザ名、およびパスワードを指定し、[更新]をクリックして情報を保存します。

    コンバータが設定されました。

注: Arcserve Replication/High Availability からノードを初めてインポートすると、コンバータ情報を設定するかどうかをたずねるダイアログ ボックスが自動的に表示されます。 このダイアログ ボックスで[はい]をクリックすると、[リモート コンバータの設定]ダイアログ ボックスが開かれます。

リモート コンバータの設定の図