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データ ストアのさまざまな状態
データ ストアには、データ ストアで実行されるタスクに応じて異なるステータスが表示されます。データ ストアを[リソース]タブで選択すると、そのデータ ストアのステータスが右ペインに表示されます。
- 停止: データ ストアは非アクティブです。この状態でジョブをサブミットすることはできません。
- 初期化中:データ ストアが開始されています。データ ストアが初期化中の場合、進捗状況がコンソールに表示されます。
- 実行中: データ ストアがアクティブです。この状態でジョブをサブミットすることができます。
- 停止中:データ ストアが中止されています。データ ストアが停止中の場合、進捗状況がコンソールに表示されます。
- 変更中:データ ストアが新しいデータで更新されています。データ ストアが変更中の場合、進捗状況がコンソールに表示されます。
- 削除中:データ ストアが削除されています。データ ストアが削除中の場合、進捗状況がコンソールに表示されます。
- 使用停止:データ ストアが正常に機能していません。この状態でジョブをサブミットすることはできません。データ ストアを停止し、この動作の理由を確認します。以下の場合も、データ ストアが[使用停止]ステータスになる可能性があります。
- データ ストアのバックアップ先にアクセスできません。
- レジストリまたはファイルの環境設定が破損しています。
- GDD インデックスまたはデータの役割に内部エラーがあります。
- GDD インデックスまたはデータの役割のプロセスが手動で強制終了されました。
- リストアのみ:データ ストアのステータスは、以下の場合に[リストアのみ]に変わります。この状態では、新しいリストア ジョブのみをトリガできます。
- ハッシュ役割プロセスが手動で強制終了された場合。
- ハッシュ パス ボリューム容量または割り当てられたハッシュ メモリがその上限に達した場合。
重要:データ ストアのステータスが[リストアのみ(不良状態)]または[使用停止(不良状態)]の場合、データ ストアは適切に機能しません。データ ストアを停止し、ステータスの根本原因を確認する必要があります。たとえば、データ デデュプリケーション ボリュームが上限に達した、などの問題である可能性があります。根本原因を解決した後、データ ストアを開始し、バックアップ ジョブを再サブミットします。
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