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同じ UDP コンソールで管理されているデータ ストア間でデータをレプリケートする方法

Arcserve UDP では、あるデータ ストアから別のデータ ストアにユーザのバックアップ データをレプリケートできます。 これらのデータ ストアは、同じ UDP コンソールで管理されていますが、異なる復旧ポイント サーバにあります。 バックアップとレプリケートの 2 つのタスクでプランを作成する必要があります。 バックアップ タスクはスケジュールに基づいてデータをバックアップします。また、レプリケート タスクはバックアップされたデータを指定された復旧ポイント サーバにレプリケートします。 レプリケート ジョブはレプリケート タスクで指定したスケジュールに従います。 プランには複数のレプリケート タスクを作成できます。

ネットワークの問題など何らかの理由でレプリケーション ジョブが失敗した場合、まず、失敗したレプリケーション ジョブが再開し、その後、新しいセッションが転送されます。 レプリケーション ジョブは、最後に失敗したレプリケーション ジョブのブレーク ポイントから再開します。

以下の図は、同じ UDP コンソールで管理されているデータ ストア間でデータをレプリケートする方法を示しています。

復旧ポイント サーバをレプリケートする方法

この後の手順

  1. 前提条件と考慮事項の確認
  2. バックアップ タスクを含むプランの作成
  3. プランへのレプリケート タスクの追加
  4. (オプション)手動レプリケーションの実行
  5. プランの検証