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更新インストールの考慮事項の確認
Arcserve UDP の更新をインストールする前に、以下の考慮事項を確認してください。
- Arcserve UDP の更新、または Arcserve UDP エージェント(Windows) の更新をインストールする場合には、コンソール、復旧ポイント サーバ(RPS)、およびエージェント間で最適なパフォーマンスを維持する必要があります。このため、コンソールおよびエージェントの両方が含まれる環境に更新をインストールする場合には、初めにコンソール、次に RPS、最後にエージェントという順番で更新をインストールする必要があります(コンソールまたは RPS にインストールされているエージェントについては、これらの更新と同時にエージェントの更新も自動的にインストールされます)。
- 必要に応じて、利用可能な更新を Arcserve からダウンロードできます。クライアント マシンに直接ダウンロードすることも、ステージング サーバにダウンロードしてからクライアント マシンにダウンロードすることも可能です。
- 必要に応じて、ワークステーション ノードを Arcserve UDP の更新をダウンロードするためのステージング サーバとして使用できます。
- 更新の環境設定が正しく設定されていることを確認してください。
- 更新はユーザ インターフェースを使用するか、コマンド ラインを使用してサイレント インストールできます。
- Arcserve UDP の更新を行った際には、システムの再起動が必要となる場合があります。
- Arcserve UDP Version 5.0 Update 2 をインストールしている場合は、以下の問題に注意してください。
- Update 2 をインストールした後で予期しない再起動が行われる原因と考えられる問題が最近検出されています。この再起動は、Update 2 のインストールが完了した後に、ユーザに対する事前の通知または予告なしに発生します。
- 実稼働システムの予期しない再起動のためにサービスが中断するのを防ぐため、Arcserve では製品内からオンライン更新システムを使用して Update 2 をダウンロードしてインストールできないようになっています。
- ただし、今までどおり手動で Update 2 を安全にインストールすることはできます。その場合、システムの再起動をすぐに行うか、または後で(都合のよいときに)行うかを選択するオプションが表示されます。
- この問題と解決策については、対応する KB 記事を参照してください。通常の直接ダウンロード リンクからの手動によるダウンロードおよびアップデートとして Arcserve UDP Update 2 のみを使用できます。
- サポートされているオペレーティング システム、データベース、およびブラウザが含まれている「Compatibility Matrix」を確認します。
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