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更新の環境設定の指定

Arcserve UDP では、以下の更新環境設定を指定できます。

次の手順に従ってください:

  1. Arcserve UDP コンソールで[環境設定]タブをクリックします。
  2. 左ペインから、[更新環境設定]をクリックします。

    右ペインに[更新]ページが表示されます。

    更新環境設定の指定

  3. 更新の環境設定を指定します。
    ダウンロード サーバ

    適用可能な更新を Arcserve UDP サーバがダウンロードするために接続するソース サーバを指定します。

    接続テスト

    以下の接続をテストして、完了時にステータス メッセージを表示させることができます。

    • ダウンロード サーバとして Arcserve サーバを選択した場合、マシンと Arcserve サーバ間で指定されたプロキシ サーバを介した接続をテストします。
    • ダウンロード サーバとしてステージング サーバを選択した場合、指定されたステージング サーバとマシン間の接続をテストします。 [接続テスト]ボタンを使用して、リストに含まれているステージング サーバごとに可用性をテストできます。また、対応するステータスが[接続ステータス]フィールドに表示されます。 設定されたステージング サーバのどれも使用可能でない場合、次のメッセージが UDP コンソールの最上部に表示されます: 更新サーバ使用不可。

      : UDP コンソールの[環境設定]タブから[更新環境設定]ページを開くと、テスト接続が自動的に実行されます。 この自動テストが実行されると、設定されているダウンロード サーバ(Arcserve サーバまたはステージング サーバのいずれか選択された方)の最新の接続ステータスが確認されます。 以前に複数のステージング サーバが設定されていた場合、この自動テストは、すべてのステージング サーバに対して実行され、最新の接続ステータスが取得されます。

    更新スケジュール

    新しい Arcserve UDP 更新をチェックしてダウンロードするタイミングを指定します。

  4. 保存]をクリックします。

    更新の環境設定が保存されます。