データ ストアには、システムおよび物理メモリにデフォルトのしきい値セットアップがあります。 スペースを解放したり、既存のディスクをより大きなディスクに交換するには、デフォルトのしきい値を手動で変更できます。 デデュプリケーション データ ストアでは、ハッシュ デスティネーションに割り当てられたメモリ、およびバックアップ先フォルダ、インデックス デスティネーション、およびデータ デスティネーションに割り当てられたディスク容量がしきい値によってモニタされます。 非デデュプリケーション データ ストアの場合、バックアップ先フォルダのストレージ容量のみがしきい値によってモニタされます。 しきい値によってモニタされる 5 つの項目すべてに、2 種類の値があります(警告しきい値およびエラーしきい値)。
しきい値のレジストリ場所およびデフォルト値
しきい値: "WarnPathThreshold"="0.03" および "ErrorPathThreshold"="100"
しきい値: "WarnPathThreshold"="0.03" および "ErrorPathThreshold"="100"
しきい値: "WarnPathThreshold"="0.03" および "ErrorPathThreshold"="100"、"WarnMemThreshold"="0.03" および "ErrorMemThreshold"="10"
注: ハッシュ役割はメモリとディスク使用状況の両方をモニタします。 Path はディスク使用状況を表し、Mem はメモリを表します。
しきい値: "WarnPathThreshold"="0.03" および "ErrorPathThreshold"="100"
レジストリ場所: [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\CA\ARCserve Unified Data Protection\Engine\DataStore\XXXXXXX\GDD\HashRole]
しきい値: "WarnMemThreshold"="0.03" および "ErrorMemThreshold"="10"
しきい値を変更するには、以下の手順に従います。
データ ストアがしきい値に近づくと、以下の警告メッセージが表示されます。
ディスク容量不足: データ デスティネーション
注: コンソールの[ログ]タブでエラーおよび警告メッセージを確認できます。
データ ストアしきい値が変更されます。
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