バックアップ ジョブをサブミットするときに、バックアップ用のパスワードは保護対象の Arcserve UDP エージェント(Windows) ノード上に保存されます。 その後、Arcserve UDP ソリューションは、復旧ポイントをリモート復旧ポイント サーバにレプリケートします。 次に、リモート サーバ上のコンバータはレプリケートされたデータを仮想マシン データに変換し、リモート デスティネーション上にそのデータを保存します。 ただし、バックアップ パスワードは Arcserve UDP エージェント(Windows) ノード上に存在するため、コンバータはレプリケートされた復旧ポイントを変換できません。
コンバータがレプリケートされた復旧ポイントを確実に変換できるようにするため、仮想スタンバイでは、コンバータがデータの変換に使用できるバックアップ パスワードをデータに対して指定することができます。
次の手順に従ってください:
[ノードのバックアップ パスワードを設定]ダイアログ ボックスが開きます。
注:複数のノードに対して、[選択されたノード]チェック ボックスで[選択したノードの現在のバックアップ パスワードを上書きします]を選択することで現在のバックアップ パスワードを上書きできます。
ダイアログ ボックスが閉じ、選択したリモート ノードにバックアップ パスワードが設定されます。
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