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アプライアンスによって使用されるポート

以下の表では、Arcserve UDP、Arcserve Backup、Linux 用アプライアンスのサポートによって使用されるポートに関する情報を提供します。

Linux 用アプライアンスのサポート

ポート番号

ポートの種類

起動元

受信待機プロセス

説明

8018

TCP

 

 

NAT ポート リダイレクション。アプライアンスで 8018 を Linux バックアップ サーバ エージェントのポート 8014 にリダイレクトします。

8019

TCP

 

 

NAT ポート リダイレクション。アプライアンスで 8019 を Linux バックアップ サーバ SSH ポート 22 にリダイレクトします。

Arcserve UDP

Microsoft Windows にインストールされるコンポーネント

LAN 環境を使用している場合、バックアップなどのジョブを行うには以下のポートが必要です。

ポート番号

ポートの種類

起動元

受信待機プロセス

説明

1433

TCP

リモート Java

sqlsrvr.exe

Arcserve UDP コンソールと Microsoft SQL Server データベースが異なるコンピュータに存在する場合、その間のデフォルトの通信ポートを指定します。

:デフォルトの通信ポートは、SQL Server をインストールするときに変更できます。

4090

TCP

Arcserve UDP エージェント

HATransServer.exe

プロキシ モードで仮想スタンバイ タスクのデータを転送します。

5000 ~ 5060

TCP

Arcserve UDP サーバ

GDDServer.exe

Arcserve UDP RPS グローバル デデュプリケーション データ ストア サービス(GDD)用に予約されています。1 つの Arcserve UDP GDD データ ストアは、5000 以降の 3 つの空きポートを使用します。GDD データ ストアに対するバックアップが有効化されている場合、またはリストア タスクを使用している場合にはこれが必要です。

6052

TCP

Arcserve Backup GDB

CA.ARCserve.CommunicationFoundation.WindowsService.exe

CA.ARCserve.CommunicationFoundation.WindowsService.exe

Arcserve UDP コンソールと Arcserve Backup グローバル ダッシュボード プライマリ サーバでデータを同期するための通信。

6054

TCP

Arcserve Backup

 

CA.ARCserve.CommunicationFoundation.WindowsService.exe

Arcserve UDP コンソールと Arcserve Backup プライマリ サーバでデータを同期するための通信。

8006

 

 

 

Arcserve UDP コンソールによって使用される Tomcat をシャット ダウンします。

8014

TCP

Arcserve UDP コンソール

Tomcat7.exe

リモート管理コンソールと Arcserve UDP サーバの間のデフォルトの HTTP/HTTPS 通信ポートを指定します。

リモート管理コンソールと Arcserve UDP エージェントの間のデフォルトの HTTP/HTTPS 通信ポートを指定します。

:デフォルトの通信ポートは、Arcserve UDP コンポーネントをインストールするときに変更できます。

8014

TCP

Arcserve UDP サーバ

httpd.exe

Arcserve UDP サーバと Arcserve UDP コンソールの間のデフォルトの HTTP/HTTPS 通信ポートを指定します。

*デフォルトの共有ポートであり、Arcserve UDP サーバをレプリケーション デスティネーションとして使用する場合に開く必要のある唯一のポートを指定します。ポート 5000 ~ 5060 は、グローバル デデュプリケーションが有効化されているときにデータ ストアによって使用されるため開かないでください。

:デフォルトの通信ポートは、Arcserve UDP コンポーネントをインストールするときに変更できます。

8015

TCP

Arcserve UDP コンソール

Tomcat7.exe

リモート管理コンソールと Arcserve UDP サーバの間のデフォルトの HTTP/HTTPS 通信ポートを指定します。

リモート管理コンソールと Arcserve UDP エージェントの間のデフォルトの HTTP/HTTPS 通信ポートを指定します。

:デフォルトの通信ポートは、Arcserve UDP コンポーネントをインストールするときに変更できます。

8016

TCP

Arcserve UDP サーバ

Tomcat7.exe

同じサーバ上の Arcserve UDP RPS ポート共有サービスと通信する Arcserve UDP サーバ Web サービス用に予約済みです。

:ポートはカスタマイズできません。ファイアウォール設定では無視できます。

18005

 

 

CA.ARCserve.CommunicationFoundation.WindowsService.exe

Arcserve UDP サーバまたはエージェントによって使用される Tomcat をシャットダウンします。

Linux にインストールされているコンポーネント

ポート番号

ポートの種類

起動元

受信待機プロセス

説明

22

TCP

SSH サービス

 

Arcserve UDP Linux サードパーティ依存性。SSH サービスのデフォルトを指定しますが、このポートは変更できます。このポートは受信および送信通信の両方に必要です。

67

UDP

Arcserve UDP Linux

bootpd

PXE ブート サーバで使用されます。PXE ブート機能の使用を必要としている場合のみ必須です。このポートは受信通信に必要です。

:ポート番号はカスタマイズできません。

69

UDP

Arcserve UDP Linux

tffpd

PXE ブート サーバで使用されます。PXE ブート機能の使用を必要としている場合のみ必須です。このポートは受信通信に必要です。

:ポート番号はカスタマイズできません。

8014

TCP

Arcserve UDP Linux

Java

リモート コンソールと Linux 用 Arcserve UDP エージェントの間のデフォルトの HTTP/HTTPS 通信ポートを指定します。このポートは受信および送信通信の両方に必要です。

18005

TCP

Arcserve UDP Linux

Java

Tomcat によって使用されます。ファイアウォールの設定では無視できます。

リモートで UDP Linux により保護されている実稼働ノード

ポート番号

ポートの種類

起動元

受信待機プロセス

説明

22

 

SSH サービス

 

Arcserve UDP Linux サードパーティ依存性。SSH サービスのデフォルトを指定しますが、このポートは変更できます。このポートは受信および送信通信の両方に必要です。

* ポート共有はレプリケーション ジョブのためにサポートされています。異なるポート上のデータはすべてポート 8014 (Arcserve UDP サーバ用のデフォルト ポート。インストール時に変更可能)に転送できます。WAN 上にある 2 つの復旧サーバ ポイント間でレプリケーション ジョブを実行する時には、ポート 8014 のみが開いている必要があります。

同様に、リモート レプリケーションで、割り当てられたレプリケーション プランを取得するには、リモート管理者は、ローカル復旧ポイント サーバのために、ポート 8014(データ レプリケーション用)とポート 8015(Arcserve UDP コンソール用のデフォルト ポート。インストール時に変更可能)を開くか、転送する必要があります。

Arcserve Backup

ポート番号

ポートの種類

起動元

受信待機プロセス

説明

111

TCP

CASportmapper

Catirpc.exe

Arcserve PortMapper

135

TCP

 

 

Microsoft ポート マッパー

445

TCP

 

名前付きパイプ上の MSRPC

 

6050

TCP/UDP

CASUniversalAgent

Univagent.exe

Arcserve Universal Agent

6502

TCP

Arcserve Communication Foundation

CA.ARCserve.CommunicationFoundation.WindowsService.exe

Arcserve Communication Foundation

6502

TCP

CASTapeEngine

Tapeng.exe

Arcserve Tape Engine

6503

TCP

CASJobEngine

Jobengine.exe

Arcserve Job Engine

6504

TCP

CASDBEngine

DBEng.exe

Arcserve Database Engine

41523

TCP

CASDiscovery

casdscsvc.exe

Arcserve Discovery Service

41524

UDP

CASDiscovery

casdscsvc.exe

Arcserve Discovery Service

9000-9500

TCP

 

動的ポートを使用する他の Arcserve MS RPC サービス用