背面パネルには、アプライアンス用の電源、ケーブル接続、ポートが備わっています。
番号 |
コントロール/インジケータの名前 |
説明 |
---|---|---|
1 |
デュアル電源 |
高効率電源をアプライアンスに提供します。 注:主電源スイッチは、アプライアンスに対する電源の供給または切断に使用できます。デュアル電源の利点は、1 つの電源が失敗しても、別の電源を使用できることです。 このボタンを使用してアプライアンスの主電源をオフにした場合、スタンバイ電源が引き続き供給されます。そのため、アプライアンスの電源を完全にオフにするには、メンテナンスを実行する前に電源ケーブルをコンセントから抜いてください。 |
2 |
IPMI ポート(リモート管理) |
IPMI (インテリジェント プラットフォーム管理インターフェース)ポートを使用すると、温度、電圧、ファン、電源、アプライアンスなどのサーバの物理状態をモニタできます。 注:IPMI アクセス用のデフォルトのユーザ名/パスワードは ADMIN/ARCADMIN です(大文字と小文字が区別されます)。このパスワードはできる限り早く変更することをお勧めします。IPMI パスワードを変更する方法の詳細については、「IPMI パスワードを変更する方法」を参照してください。 |
3 |
外部ストレージ デバイスのポート (テープ ドライブの場合は SAS ポート) |
外部ストレージ デバイス(ハード ドライブ、テープ ドライブなど)をアプライアンスに接続するために使用されます。これらのポータブル外部ストレージ デバイスを使用して、バックアップ データを保存して 1 つの場所から別の場所に簡単に移動させることができます。 |
4 |
シリアル番号のラベル |
アプライアンスに割り当てられている一意のシリアル番号。 |
5 |
COM1 シリアル ポート |
シリアル デバイス(マウスなど)をアプライアンスに接続するために使用される通信ポート。 |
6 |
USB 2.0 (黒) |
USB 2.0 タイプのデバイスをアプライアンスに接続するために使用されます。 |
7 |
USB 3.0 (青) |
USB 3.0 タイプのデバイスをアプライアンスに接続するために使用されます。 |
8 |
ネットワーク データ I/O ポート 1 |
ネットワーク データをアプライアンスから転送するために使用されます。(ネットワーク 1 の場合は ETH0) |
9 |
ネットワーク データ I/O ポート 2 |
ネットワーク データをアプライアンスから転送するために使用されます。(ネットワーク 2 の場合は ETH1) |
10 |
VGA コネクタ |
モニタをアプライアンスに接続するために使用されます(必要な場合)。 |
Copyright © 2015 |
|