Linux ノードをバックアップする場合、デフォルトの /tmp フォルダを使用して、必要なバイナリとデバッグ ログが格納されます。/tmp フォルダには十分な空き容量が必要で、バイナリを実行するための権限が必要です。Linux ノードのデフォルトのパスを変更するには、server.env ファイルを設定し、新しいパスを指定します。
次の手順に従ってください:
/opt/Arcserve/d2dserver/configfiles/server.env
注: このファイルが存在しない場合は、server.env ファイルを作成します。
export TARGET_BOOTSTRAP_DIR=<path>
例: Linux エージェントを /d2dagent パスの下に展開するには、以下の行を入力します。
export TARGET_BOOTSTRAP_DIR=/d2dagent
注: デフォルトで、エージェントは /tmp フォルダの下に展開され、実行されます。
export TARGET_ WORK_DIR=<path>
例: デバッグ ログを /d2dagentlogs パスの下に設定するには、以下の行を入力します。
export TARGET_WORK_DIR=/d2dagentlogs
注: デフォルトでは、ログは /tmp フォルダの下に保存されます。
デフォルトの一時フォルダが設定されました。
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