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前提条件の確認
Oracle データベース をリストアする前に、以下の前提条件を確認します。
- リストア用の有効な復旧ポイントおよび暗号化パスワード(ある場合)を持っていること。
- バックアップ セッションは、ターゲット ノードでローカルにアクセスできる必要があります。セッションの場所がターゲット ノードのローカル ボリューム上にある場合は、セッションの場所としてディレクトリ パスをそのまま使用します。セッションの場所がネットワーク共有上にある場合は、ネットワーク共有をローカル マウント ポイントにマウントし、そのマウント ポイント パスをセッションの場所として使用します。
- リストアするターゲット ボリュームがルート ボリュームになれず、umount コマンドを使用してマウント解除される必要がある。
例: umount /dev/sda1
- ターゲット ボリュームは、ソース ボリュームと同じか、それより大きい必要があります。
- Oracle データベースで、ext2、ext3、ext4 および ReiserFS にデータベース関連のファイル(データ ファイル、redo ログ、アーカイブ ログ、pfile、spfile、バックアップ)がすべて保存されている。データベースで Oracle Cluster File System (OCFS/OCFS2)、raw ディスク、Automatic Storage Management (ASM)ファイル システムが認識されない。
- サポートされているオペレーティング システム、データベース、およびブラウザが含まれている「Compatibility Matrix」を確認します。
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