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バックアップの問題のトラブルシューティング

問題が検出されると、Arcserve UDP Agent (Windows) によって、その問題を特定したり解決したりするために役立つメッセージが生成されます。これらのメッセージは、Arcserve UDP Agent (Windows) アクティビティ ログに含まれています。アクティビティ ログには、ホーム画面の[ログの表示]オプションを選択します。また、間違ったアクションが試行された場合、Arcserve UDP Agent (Windows) は通常、問題の特定や迅速な解決に役立つポップアップ メッセージを表示します。

注:ベーシック ディスクをダイナミック ディスクに変換する場合は、サーバを再起動します。増分バックアップを実行する場合、バックアップはそのディスクのフル バックアップと同じサイズになります。その理由は、ベーシック ディスクからダイナミック ディスクに変更すると、Arcserve UDP では、ダイナミック ディスクを新規ディスクと認識し、初回はフル バックアップを実行するためです。次のバックアップ以降は、バックアップ ジョブは増分バックアップになります。

このセクションには、以下のトピックが含まれます。

メモリ不足エラーにより SQL Server バックアップに失敗する

Arcserve UDP Agent (Windows) のバックアップ セッションに Microsoft SQL データベース情報が含まれない

大量のファイルをバックアップするときに空き容量不足によりカタログ ジョブが失敗する

Windows 2003 x86 マシンで大量のファイルをバックアップするときにカタログ ジョブが失敗する

選択したボリュームのスナップショット作成に失敗する

バックアップ先フォルダを Arcserve UDP 復旧ポイント ビューに変更できない