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vCenter からの VMware VM のインポートが失敗すると、「アプリケーションは ESX/vCenter サーバと通信できません。ログイン認証情報が正しいこと、およびサーバがオンラインで利用可能であることを確認してください。」というエラー メッセージが表示される。

症状

実際には vCenter サーバは正常に動作しており、ブラウザおよび vSpahere クライアントのどちらとも接続できます。Arcserve UDP コンソール サーバの ARCAPP.log ファイルには次のようなエラー メッセージが記録されます。

com.sun.xml.ws.client.ClientTransportException:HTTP transport error: javax.net.ssl.SSLHandshakeException: java.security.cert.CertificateException:証明書がアルゴリズム制約を満たしていない

ただし、「c:\Program Files\CA\Arcserve UDP\Management\TOMCAT\JRE\lib\security\java.security」ファイルで jdk.certpath.disabledAlgorithms の整数値をより小さい値(512 など)に変更すると、Arcserve UDP で同じ vCenter サーバに接続できます。

原因:

vCenter サーバは公開鍵の長さが 1024 ビット未満の証明書を使用しますが、Arcserve UDP コンソール(実際には Arcserve UDP の JRE)では、vCenter サーバによって使用される証明書の公開鍵の長さは 1024 ビット以上である必要があります。

解決方法

vCenter サーバ用の新しい証明書を生成します。新しい証明書の公開鍵のサイズが 1024 ビットより大きいことを確認します。

問題が解決しない場合は、[ライブ チャット]を使用して、Arcserve Support までお問い合わせください。ライブ チャットを使用すれば、テクニカル サポート チームとのコミュニケーションを最適化でき、ユーザは製品にアクセスしたまま懸念や疑問をすぐに解決できます。