アップグレードに関する考慮事項 › 後方互換性サポート ポリシー
後方互換性サポート ポリシー
Arcserve UDP バージョン 6.0 の新機能が正しく動作できるように、環境全体ですべてのコンポーネントを Arcserve UDP バージョン 6.0 にアップグレードすることをお勧めします。すべてのコンポーネントに対して同時にアップグレードが完了しない場合、既存のバックアップ プランには影響がありません。
後方互換性サポート - Arcserve UDP バージョン 5.0 Update 4、Update 3、Update 2
後方互換性サポート - Windows RPS/エージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)
- Arcserve UDP バージョン 6.0 のコンソールでは、アップグレード後にプランが変更されていなければ、バックアップに対して以前のバージョンの復旧ポイント サーバ(RPS)およびエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)をサポートします。
- Arcserve UDP バージョン 6.0 のコンソールおよび RPS では、アップグレード後にプランが変更されていなければ、バックアップに対して以前のバージョンのエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)をサポートします。
- Arcserve UDP バージョン 6.0 のコンソールでは、以前のバージョンの RPS サーバの追加をサポートします。RPS は、追加されると Arcserve UDP バージョン 6.0 に自動的にアップグレードされます(自動アップグレード後に再起動は必要ありません)。
- Arcserve UDP バージョン 6.0 のコンソールでは、以前のバージョンのエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)の追加をサポートします。エージェントが自動的にアップグレードされることはありません。
- しかし、プランが変更および保存された場合、関連するエージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)は自動的にアップグレードされます(自動アップグレード後に再起動は必要ありません)。
- ノードが更新されている場合、エージェント(またはエージェントレス バックアップ プロキシ)は自動的にアップグレードされます(自動アップグレード後に再起動は必要ありません)。
- コンソールをアップグレードした後、既存のプランは、以前のバージョンの RPS に対して実行を続行し、これはこのコンソールによって管理されます。
- 新しいプランを作成する場合、以前のバージョンの RPS は指定できません。これは、RPS がアップグレードされるまでデスティネーションとしてこのコンソールによってすでに管理されているためです。
- 古いプランを変更する場合、デスティネーションが以前のバージョンの RPS であればプランを保存できません。これは、RPS がアップグレードされるまで、このコンソールによって管理されます。
- Arcserve UDP バージョン 5.0 Update 3 または Update 4 から Arcserve UDP バージョン 6.0 のターゲット RPS へのレプリケーションがサポートされています。
- ただし、Arcserve UDP バージョン 5.0 GM、Update 1、または Update 2 から Arcserve UDP バージョン 6.0 ターゲット RPS にレプリケートした場合、レプリケーション ジョブは失敗します。
- Arcserve UDP バージョン 6.0 から下位バージョンのターゲット RPS へのレプリケーションはサポートされていません(Arcserve UDP バージョン 5.0 GM、Update 1、Update 2、Update 3、または Update 4)
- 仮想スタンバイの後方互換性ポリシー:
- バックアップ先が共有フォルダである場合、VSB モニタ バージョンはエージェント バージョンより上位にすることはできません。
- バックアップ先が RPS である場合、VSB モニタ バージョンは RPS バージョンより上位にすることはできません。
Linux バックアップ サーバの後方互換性サポート
- Arcserve UDP バージョン 6.0 のコンソールでは、アップグレード後に以前の Linux バックアップ サーバをサポートしません。Linux バックアップ サーバは、コンソールと同じバージョンにアップグレードする必要があります。Linux バックアップ サーバをアップグレードしない場合、ノードおよびプランを作成または変更できません。
- Arcserve UDP バージョン 6.0 のコンソールでは、以前のバージョンの Linux バックアップ サーバの追加をサポートしません。Linux バックアップ サーバは、コンソールと同じバージョンにアップグレードする必要があります。
- Linux バックアップ サーバをアップグレードした後、古い復旧ポイントに対する BMR およびファイル レベル リストアは可能です。
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