[拡張]タブでは、バックアップ ジョブの一部の拡張設定を指定できます。拡張設定には、バックアップ スループットおよび実行前/後スクリプト設定の提供が含まれます。
次の手順に従ってください:
バックアップ先がローカルまたは共有フォルダである場合のみ該当します。
バックアップが書き込まれる最高速度(MB/分)を指定できます。バックアップ速度のスロットル制御を実行すると、CPU またはネットワークの使用率を低減できます。ただし、バックアップ速度の制限は、バックアップ ウィンドウに悪影響を及ぼします。バックアップの最高速度を抑えるほど、バックアップの実行時間が増加します。
注:デフォルトでは、[スロットル バックアップ]オプションは有効ではなく、バックアップ速度は制御されていません。
これらのスクリプトは、ジョブの開始前やジョブの完了後に処理を行うスクリプト コマンドを実行します。
注:[実行前/後スクリプトの設定]フィールドにスクリプトが表示されるのは、スクリプト ファイルが作成済みで、以下の Linux バックアップ サーバの場所に配置してある場合のみです。
/opt/Arcserve/d2dserver/usr/prepost
注:実行前/実行後スクリプトの作成に関する詳細については、「 自動化用の実行前/実行後スクリプトの管理」を参照してください。
バックアップ先が Arcserve 復旧ポイント サーバの場合にのみ該当します。
変更が保存されます。
バックアップ プランが作成され、ソース ノードに自動的に展開されます。バックアップは、[スケジュール]タブで設定したスケジュールに従って実行されます。また、手動バックアップはいつでも実行できます。
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