Previous Topic: Microsoft Windows にインストールされるコンポーネントNext Topic: UDP 復旧ポイント サーバ(RPS)


UDP コンソール

以下の表は、Arcserve UDP コンソールによって使用されるポートを示しています。

ポート番号

ポートの種類

起動元

受信待機プロセス

内部/外部ポート

説明

8015

TCP

UDP コンソール

UDP ゲートウェイ

httpd.exe

外部

UDP コンソールと UDP ゲートウェイにアクセスするためのデフォルトの HTTP/HTTPS 通信ポート。

注:  デフォルトの通信ポートは、UDP コンポーネントをインストールするときに変更できます。

1433

TCP

リモート Java

sqlsvr.exe

外部

UDP コンソールと Microsoft SQL Server データベースが異なるコンピュータに存在する時に、これらの間を接続するデフォルトの通信ポート。

注:デフォルトの通信ポートは、SQL Server をインストールするときに変更できます。

6052

TCP

Arcserve Backup Global Dashboard

Arcserve.CommunicationFoundation.WindowsService.exe

外部

UDP コンソールと Arcserve Backup Global Dashboard プライマリ サーバにデータを同期させる通信。

注:このポートは、Arcserve Backup Global Dashboard データを UDP コンソールに同期させる場合にのみ必要です。

6054

TCP

Arcserve Backup プライマリ サーバ

Arcserve.CommunicationFoundation.WindowsService.exe

外部

コンソールと Arcserve Backup プライマリ サーバにデータを同期させる通信。

注:このポートは、Arcserve Backup Global Dashboard データを UDP コンソールに同期させる場合にのみ必要です。

8012

TCP

UDP コンソール

java.exe

内部

UDP コンソールのアイデンティティ サービスによって内部で使用されるデフォルトのポート。

注:  ポートはカスタマイズできず、ファイアウォール設定では無視できます。8012 が他のプログラムによって使用されている場合、UDP セットアップ プログラムは利用可能な別のポートを動的に割り当てます。

8029

TCP

UDP コンソール

tomcat8.exe

内部

UDP コンソールの管理サービスによって内部で使用されるデフォルトのポート。

注:  ポートはカスタマイズできず、ファイアウォール設定では無視できます。8029 が他のプログラムによって使用されている場合、UDP セットアップ プログラムは利用可能な別のポートを動的に割り当てます。

8030

TCP

UDP コンソール

tomcat8.exe

内部

UDP コンソールの管理サービスによって内部で使用されるデフォルトのポート。

注:  ポートはカスタマイズできず、ファイアウォール設定では無視できます。 8030 が他のプログラムによって使用されている場合、UDP セットアップ プログラムは利用可能な別のポートを動的に割り当てます。

18007

TCP

TOMCAT

tomcat8.exe

内部

Tomcat Management Service によって内部で使用されます。

注:このポートは、TOMCAT 環境設定ファイルを変更することによってのみ変更できます。このポートはファイアウォール設定では無視できます。